タティスにキレるマチャ兄
カージナルス先発はウェインライト、
パドレス先発はダルビッシュ。
4表パドレスがマチャド、フレイジャー、
ファム、カラティニのヒットで2点先制、
4裏はダルビッシュがきっちり抑えます。
そして5回途中に事件が起こります。
高めの球を見逃し三振に取られたタティスが不満を露わに、
かばうように審判に詰め寄ったティングラー監督が退場処分。
タティスはヘルメットをベンチに数回叩きつけます。
続くクロネンワースはヒット、
マチャド、アダムフレイジャーは凡退で攻守交替しましたが、
この際、マチャドがタティスの態度に対し激怒。
(訳たぶん)
マチャド「お前は野球だけやってりゃいいんだ!
クソみたいなこと心配すんな!野球やれ!
お前のことをクソだって言ってんじゃねえ!
お前が最高のプレイヤーだってことはみんな分かってんだよ!
心配してんじゃねえ!行け!野球やれ!」
タティスを弟のように可愛がるマチャド。
プレーオフ進出を懸けた負けられない戦いをしている中で
態度が悪かったタティスを叱りつけ(リスペクトも忘れず)、
早めに落とし前をつけたのでしょう。
監督が退場になってしまい、ベンチの雰囲気は
確実に悪くなっていたでしょうから。
ダーティなプレーでヒールなイメージがあるマチャド、
でもこういうとこが憎めない理由。
タティスもキャッチャーがモリーナじゃなかったら
もっとグズってたかもwモリーナ先輩も絶対怖いもんね。
マチャドとタティスは後日仲良くインタビューに応えていました。